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《記事》
4月の開講式に始まり、田起こし、代かき、田植えと他の時期より密な4回のどろんこ教室を終え、ホット一息です。
今年も年1回の、夜の元気村農場の風景と蛍に癒しを求め集まりました。
19時はまだ明るく、段々暗くなっていく風景もなかなかなのです。毎年蛍の出現は19時30分過ぎ、蛍はまだ現れませんが集まったメンバーは村長の乾杯の音頭で、会は始まりました。
空を飛び交うコウモリ、その姿が見えなくなったころ、カエルの鳴き声、そして山側が真っ暗になった頃、蛍が姿を見せます。
なんとも優雅な舞いを見せてくれました。
少し近くまで行って眺める人、遠くから眺める人、ちょっと蛍のことを忘れてみんなとの会話を楽しむ人、みんな思い思いに夜の時間を過ごしました。
残念ながら少しずつ蛍が減少している感を否めませんが、この景観は大事にしたいと思う時間でもありました。
実行委員のご家族、川島小学校の先生方、地域振興課担当職員、地域の方も足を運んで下さり、同じ想いだったのではと思いました。
記録 石井
記入:IMIN
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参加者:実行委員8名、三村指導者
≪記事≫
川島小学校5年生2クラスの児童が行う田植え支援に入りました。
6月10日の予定でしたが雨のため延期。今日は9:30~避難訓練が行われるため、間に合うように終了を目指します。そのため、初めの田植えの方法の説明もやや急ぎ気味。
苗の持ち方の注意、そして「3~4本の苗を数えてそれを一株として植えます。植え方は鉛筆を握るように持って真っ直ぐに、土にあたったらそこから2㎝くらいさすように植え、手を放します。分かりましたか?」の説明に『はい』と返事があり、この1回の説明でOKでした。
次に植える場所のはなし、2面ある田んぼに1組、
2組と分かれ、東西両端から2人ずつ入り、計8人が一度に田んぼに入り、1人3株植えて印のついた棒を一段さげ、さらにもう3株と計6株植えて次の人と交代するかたちで植えました。この流れがとてもスムーズに行われ、順調に苗が植えられていきました。時々、『それちょっと多いんじゃないか?ちゃんと数えて!』とか『印のすぐそばに植えるんだよ』などの実行委員の声が聞こえてきましたが、『みんな上手に植えることが出来たほうだよ』、が実行委員の感想。今日、休みの児童が後日行う分を少し残し、9時20分には終了となりました。終了後『苗が思っていたより小さくて、数えるのも植えるのも大変だったけど、教えてもらいうまく植えられたと思う』と児童の感想。三村指導者から「この後は日光と水があればちゃんと育ちます。夏休みにはいってからになりますが花も咲きます。夏休み中も水は必要です。そのあとはスズメ対策も必要です」と、田植え後の管理について話があり時間丁度に終了となりました。
田植えなので、手足しか泥んこにはなりませんでしたが、田んぼの傍に水道があるので、泥落としも簡単・・水道がない元気村としてはこの環境がちょっぴりうらやましくもありでした。
記録 石井
記入:IMIN
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参加者:生徒8名、実行委員6名
《 活動内容 》
7日のどろんこ教室に学校行事等の重なりで参加できなかった9名中8名の参加で補講となりました。
種まきして頑張って育てた苗を植えないわけにはいきません。
今日は4グループの混合グループでの行動です。
村長の挨拶のあと昨日と同じように、今日は友田副村長から育てた苗の扱い、そして田んぼで実演しながら植え方の説明をしました。残してあった上の田んぼの両端に植えていきます。
そして、2か所に分かれて田植えスタート。
昨日の広い場所とは違いますが、その分『自分が植えた場所が分かりやすいね』となりました。
この後の成長を是非観察していって欲しいです。
次回のどろんこ教室「ジャガイモの収穫・七夕飾り」の説明をして終了。
実行委員も後片付けをして終了。お疲れさまでした。
記録 石井
記入:IMIN
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参加者:生徒31名、実行委員26名、三村指導者、地域振興課 髙木職員
《 活動内容 》
1.会場の準備・実行委員打合せ:受付準備、ブルーシート敷(荷物置き)、更衣用テント設置、
手洗い場の準備
2.どろんこ教室(9:30~11:40) 司会進行 夏目どろんこ教室担当
①ラジオ体操後、グループ別集合:前回どろんこ教室の観察記録の発表
②全体集合:地域振興課 髙木職員挨拶、青木村長より挨拶と熱中症への注意。
三村指導者より今日の田植えの方法について実演を交え説明がありました。
まずは、家で育てていた苗を牛乳パックから外し根を洗います。長く伸びた根を短く切ります。(刺激を与える事で新しい根が張る)。苗は3~4本で1株とし、根の所を揃えて鉛筆のように持つ、2~3㎝土に入れて手を放す。一人3株ずつ紐の手前に植え、後ろに下がりながら足跡を手で消して土を平らにする。注意しながら田植えをスタート!
③田植え:植える苗は天皇陛下が毎年皇居内で田植え稲刈りをされている品種としても知られるもち米の「まんげつもち」です。熱中症に注意し、しっかり水分補給した後、赤グループは上の田んぼ、黄・青・緑の3グループは下の田んぼに入り、最初に自分の育てた苗を植えた後、用意された沢山の苗を植えました。最初は手間取っている生徒もいましたが、実行委員のアドバイスを受けどんどん上手に。土の感触を足で確かめながら、一株一株丁寧に植えていました。
「楽しい!もっとやりたい」「疲れた~」などの声があがっていました。
④全体集合:次回どろんこ教室の連絡
3.実行委員:よく晴れた青空の下、これからも天候に恵まれ、豊作になることを願いつつ残った部分の田植えを実行委員で行いました。後片付け・ミーティング
記録 若松
記入:IMIN
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参加者:実行委員20名、三村指導者
< 活動内容 >
1.稲の苗とり(三村指導者の農場)14:00~16:15
明日のどろんこ教室『田植え』のため、三村指導者の畑で育てていただいた苗を抜き、束ねる作業です。2~3本ずつ苗を抜き、片手でつかめる位になったら藁で束ね、その後根を洗い保管。
2.田植えの基準紐張り等(元気村農場)~17:10
苗を真っ直ぐ植えるため、3枚の田んぼに基準となる固定の紐を設置した。又、どろんこ教室各Gで植える場所の目印をつけた。
★今日の元気村
天気予報ではかなり暑くなりそうだったので、みんな覚悟して集まりましたが、風もあり、強い日差しもなく、比較的快適でした。苗も沢山でしたが、苗と見分けることが難しい雑草も沢山あり、『これは雑草?稲?』と確認しながらの苗取りでした。そのためか予想以上に時間を要しました。終わって立ち上がる時は皆さん『イタタタ・・』…お疲れ様でした!
苗取り時、川島小学校の5年生児童が通りかかり、『何をしているんですか?』とちょっと立ち寄ってくれました。田植えで植える苗をとっていると分かると『ありがとうございます』と元気な声が聞けました。
記録 石井
記入:IMIN