どろんこ教室

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2023年10月23日テーマ 第9回どろんこ教室 脱穀・籾摺り・精米
実施日:10月21日(土)9:00~12:00
場 所:元気村農場

写真拡大 参加者:生徒29名、実行委員20名、三村指導者
《 活動内容 》
1.会場の準備:サツマイモ蒸かしの準備、受付テーブルの設置、ブルーシート敷き、作業用必用物品の準備等
2.どろんこ教室(9:30~11:30)司会進行 田邉実行委員
(1)グループ別集合:前回どろんこ教室の「稲刈り」の振り返り(生徒が観察記録発表)
(2)全体集合:泉村長挨拶、三村指導者より脱穀・籾摺り・精米の方法の説明
(3)脱穀・籾摺り・精米作業
 まず初めに「4月の種まきで蒔いた1粒の種(モミ)が幾つの実(モミ)をつけたか?」を調べました。
グループごとに稲刈りの際にサンプルとして束ねた3株を使い、「1株についている穂の数」・「一本の稲穂に何粒の実がついているか」をそれぞれ数えてグループリーダーに報告。集計・計算の結果は後ほど発表です。その後、残りの稲穂の脱穀から籾摺り、精米の作業を順次行いました。
(4)全体集合:田邉実行委員より集計の結果発表「1粒のモミは平均504粒のモミをつけました。コンビニの
おにぎりはだいたい2500粒位のお米で出来ているので、5粒でおにぎりが1個出来ます。お米一粒にはそれだけの力があります。皆さん一粒を大事にしましょう。」
 三村指導者より講評「今日は脱穀・籾摺り・精米と稲が白米になる工程を学びました。
 今年の元気村での農作業は今日でおしまいです。稲を刈り取った田んぼにはレンゲの種を蒔きました。春には花がみられるので見に来て下さい。」
(5)サツマイモの試食:今年は天候不良で元気村のサツマイモが枯れてしまい、収穫
が出来ませんでしたが三村指導者よりサツマイモのプレゼントがありました。
子供たちの作業中に蒸かし芋が出来上がり、みんなで美味しく頂きました。
甘くて美味しいと3回もおかわりする生徒もいて、みんなの笑顔が沢山見られました。
秋晴れの元気村、みんなで食べたサツマイモは格別でした!
最後に次回どろんこ教室の連絡事項を聞いて解散となりました。

記録 若松

記入:IMIN

2023年10月18日テーマ 開村日 どろんこ教室(脱穀・籾摺り・精米)の準備・他
実施日:10月18日(水)9:30~11:30
場 所:元気村農場

写真拡大 参加者:実行委員15名、三村指導者
《 活動内容 》
1.大根畑の草取り・大根の間引き、追肥、土寄せ
 今年の大根は芽が出なかったところが多く種の蒔き直しも2回行ったため、成長がバラバラ、まだ双葉や本葉が出たばかりの所もあり状態を確認しながらの間引きとなった。
2.かかしの撤去・解体
 かかしを撤去し、使用したペットボトル、気泡緩衝材、服などを取り除き、分別をして片付けた。               
3.サツマイモの準備  
 残念ながら元気村の今年のサツマイモは初期の段階で成長せずに枯れてしまった。
どろんこ教室で例年行っている収穫体験はできないが、せめて蒸かし芋を生徒達に味わってもらいたいと、三村指導者からイモの提供があり蒸かすための準備をした。
4.脱穀・籾摺り・精米の道具の確認
  
★今日の元気村
作業中は思わず『暑い!』の言葉も出ましたが、真夏の暑さを思えば何のその、心地よい風も時折吹いて好条件の開村日でした。
思わず、『秋の水~すみきった♪』と鼻歌を口ずさむような(赤とんぼはいませんでしたが)天気でした。かかしが撤去され、天日干しをしている稲ももうすぐ農場から無くなると、少しさみしくなり、冬を間近に感じてしまう時です。
記録 石井

記入:IMIN

2023年10月17日テーマ 地域貢献活動 初音が丘小学校稲刈り支援
実施日:10月17日(火)9:00~11:45
場 所:初音が丘小学校

写真拡大 参加者:三村指導者、実行委員7名
 
《 記事 》
 気持ちの良い秋晴れの稲刈り支援でした。始まる前に実行委員で稲刈りに邪魔になりそうな田んぼの雑草を除去。
 5年生3クラスが順番に田んぼに集まり(2組→1組→3組 合計77名)その都度、三村指導者がノコギリガマを使った稲の刈り方と束ね方の説明と実演指導を行いました。
4人が1グループになり、2人ずつ交代で刈る人と受けとる人に分かれ稲刈りスタート!
 最初は稲束の掴み方が逆の児童や、鎌の引き方や束ねるのに苦戦する児童もいましたがその度三村指導者や実行委員からアドバイスを貰い、はせ掛けまで児童も一緒に行いました。
こわごわ鎌を使っていた児童も段々とコツを覚えて「もっとやりたい!」の声も。
一人4株でしたが、全員刈って残った株は希望者が追加で刈り取りました。
今日欠席の児童が後日体験する分の稲株を残し無事終了。
 最後に三村指導者から、この後10日~2週間程天日干しをして脱穀・籾摺り・精米となる事とその方法について説明がありました。
 今年は稲にきちんとネットを掛けてあったお陰でスズメの餌にもならず一部緑色の穂もありましたが、黄金色の穂が沢山ついていました。
 自分たちで育てたお米の試食が楽しみですね。

はせ掛けの後は実行委員で ネットをかけました。
              記録 若松

記入:IMIN

2023年10月10日テーマ 地域貢献活動 川島小学校稲刈り支援
実施日:10月10日(火)8:50~10:40(9:00~10:35)
場 所:川島小学校

写真拡大 参加者:三村指導者、実行委員7名

< 記事 >
川島小学校は6月14日に田植えをしました。それから約4か月、今日は稲刈りの支援に入りました。
かかしも1体作って、ネットもしっかり張られていて、日当たりの悪いところは緑色のままの穂となっていましたが、ほぼ順調に育ち、黄金色の稲穂も沢山ついていました。
授業の開始前に、実行委員は早めに集まってきた児童と一緒にネットはがしをしました。
その後、校庭に集まり、三村指導者から今日使用するノコギリガマの説明、刈り方、刈った稲の扱いについても説明し、2クラス同時に自分達が田植えをしたところの稲刈りをスタートさせました。
 一人4株としましたが全員が刈ってもまだ沢山残り、もう一回チャレンジしたい児童はさらに2株ずつ刈りました。束ね方も教わったので、束ねに挑戦する姿も見られました。
そして、今日欠席の児童が後日体験する分を残し、終了となりました。その後は、稲架作り、はせ掛けまで児童も一緒に行いました。
昨日の雨のため、田んぼに水が溜まっており、中に入るのが難しい箇所もあったりして、予定の時間をちょっとオーバーしてしまいましたが、はせ掛け後のネット張りまで無事終了。
 大変だったという声と同時に楽しかったという声もたくさん聞かれました。
 10日~2週間天日干しをしたあと、脱穀になります。三村指導者から脱穀の方法についても話がありました。休み時間でもできます。散らばらない牛乳パックを使っての脱穀、頑張ってね!
                記録 石井

記入:IMIN

2023年10月07日テーマ: 第8回どろんこ教室 稲刈り
実施日:10月7日(土)9:00~12:15
場 所:元気村農場

写真拡大 参加者:実行委員28名、どろんこ教室生徒35名、三村指導者、地域振興課 前田係長
 
《 活動内容 》
1.会場の準備 受付テーブルの設置、ブルーシート敷き、カマ・束ね用ワラの準備等
2.どろんこ教室(9:30~11:30)  司会進行 青木副村長
①グループ別集合:前回観察記録の発表・振り返り
②全体集合:泉村長挨拶、前田係長挨拶
三村指導者: ノコギリガマ扱い方の実演と注意事項(カマを持つ手は滑らない様に素手か滑り止め付きの手袋。株を掴む手は小指を切らないように地面から20㎝位の所で親指を下にして掴む。カマで切らないように左足を一歩後ろに。カマを置く時は必ず立てて置く等)を含めた稲刈りについての説明がありました。
③稲刈り体験:それぞれの組が割り当てられた田んぼに入り、稲を刈る人と運ぶ人の2つのグループ   
に分かれスタート!切り口を揃えて3株で一つの山に、初めは慣れない手つきの生徒も少しずつ上手に刈れるようになっていました。刈り取られた稲は実行委員が束ねて、運ぶ担当の生徒へ。張り切って沢山の稲束を運ぶ生徒もいて、夢中になって作業していました。                                                  
④全体集合:三村指導者:「今日の稲は次回どろんこ教室で脱穀・籾摺り・精米の後、12月の大収穫祭で食べます、楽しみにしていて下さい。怪我もなく皆さんよく頑張りました。」
楽しかった人?の質問に沢山の手が上がりましたが一方で「疲れた」の声も聞こえました。
次回どろんこ教室10/21)牛乳パック等の案内他
3.実行委員:後片付け他
刈り切れなかった箇所の稲刈り稲架の雨除け、ネットはりなど
              記録 若松

記入:IMIN